北国の冬に神様がくれたご褒美、それは息を飲むほど美しい白の景色とフカフカのパウダースノー。どのエリアからでも1〜2時間で最高のゲレンデに行ける秋田は、スキーヤーやスノーボーダーにとっては理想的な場所です。 最近は海外から訪れる人も増えているようで、さまざまな言語が飛び交うゲレンデは、新しい時代の到来を感じさせます。中には秋田の雪と景色が身近にある暮らしに惚れ込んで、長期間滞在したり、移住を選択したりする人もいるのだとか。実際、今回訪れた森吉山阿仁スキー場でも、数年前から海外出身のスタッフさんを見かけるようになりました。
初級者から上級者まで楽しめます。
ゴンドラに乗って、標高1167mまで行くことができます。
樹氷の高さは5mを超えることも!
スキー場のアイドル、秋田犬の北斗くん。
森吉山の樹氷はこうして生まれる!スタッフさんによる丁寧な解説。
世界でも珍しい現象だと教えていただき、期待が高まります!
静まり返ったスキー場に轟音と振動が響きわたります。
大きな圧雪車に乗ることができるのも、滅多にない体験でワクワクします!
登っていく途中、外はだんだん暗くなっていきます。
ライトの先に広がる未知の世界。
別世界のような雪と静寂が広がっていました。
樹氷観賞エリアの樹氷平(じゅひょうたいら)。
圧雪車のライトに照らされて巨大モンスターが浮かび上がります。
まさにスノーモンスター!
雪のトンネルのなかは、少しだけ温かく感じました。
夜景も見えるほど晴れた日に巡り会えたらラッキー!