雪国秋田の冬は長く厳しいもの。本格的な冬を迎える1月から3月は昼も夜も気温が氷点下の日が続き、雪だってたくさん降ります。それでも、一面の銀世界が広がる野山の景色は私たちをひとときの「非日常」へと誘ってくれるのです。 今回は冬季限定のアクティビティ、スノートレッキングの魅力をご紹介します。スノートレッキングとは、その名の通り雪の降った森のなかで行うトレッキングのこと。「スノーシュー」と呼ばれる「かんじき」のような道具を靴に装着して歩くことで、ふわふわの雪の上でも埋もれることなく歩くことができます。冬の森は木々が落葉し、視界良好。晴れた日には青空が見える澄んだ空気のなかをのんびりと散策が楽しめます。 さあ、幻想的な雪景色が広がるスノートレッキングの様子をのぞいてみましょう。
靴の上から装着する「スノーシュー」。雪の上でもスイスイ歩ける優れもの。
インストラクターから説明を受けながら雪上の装備を整えるので初心者や子どもでも安心!
スノーシューを履けば深い雪の上もどんどん歩いて進むことができます 。
インストラクターから山や森についてガイドしてもらいながら山歩きを楽しもう!
夏とは違う、冬の森の景色をじっくり観察。
雪で大きなハートを作って記念撮影を楽しもう♪
ちょっとした段差もふかふかの雪の上ならジャンプで飛び越えられます。
森の中にある自然の坂を利用して、そり遊びが楽しめる場所も!大人も子どもも思わず夢中に。
雪景色のなかで飲む温かいミルクティーは格別!
どんな景色に出会えるかは、その日のお楽しみ。
ここでしか出会えない景色をどんどん思い出に残そう!
寒さも吹き飛ぶ銀世界をとことん遊び尽くそう。