秋田犬(あきたいぬ)といえば、腰高でがっしりとした体格とピンと立った耳、もふもふの毛並みとくるんと巻いたしっぽが何とも愛らしい、日本犬で最初に天然記念物に指定された犬種です。秋田県大館市(おおだてし)は青森県との境に位置し「秋田犬」のふるさととして知られています。 実は秋田犬は渋谷のハチ公像で知られる忠犬ハチ公の犬種でもあるんです。 今回は秋田犬のふるさと大館市で、秋田犬の魅力とルーツに触れるとっておきのおすすめコースをご紹介しましょう。
秋田犬の里の外観はハチ公が飼い主を待っていた、大正時代の渋谷駅の駅舎を再現しています。
秋田犬の特徴や歴史に触れる展示は大人から子どもまでゆっくりと楽しめる工夫がいっぱい!
秋田犬のぬいぐるみがずらりと並んだキュートなぬいぐるみタワーは人気のフォトスポット。
展示室では、その日によって数頭の秋田犬を見ることができます。
この日秋田犬の里を訪れていたワンちゃんは、なんと東京から飼い主さんと一緒に旅行で秋田を訪れたそう。
芝生エリアでトレーナーさんとのびのびお散歩タイム。
秋田犬やハチ公をモチーフにしたお土産品がずらり!
大館市の特産品、枝豆を使った「枝豆ソフト」。
歴史あるたたずまいの「秋田犬会館」
その昔、秋田犬が人の暮らしとより近かった時代の様子が展示されています。
受付では秋田犬会館の看板犬たちが訪れた人を出迎えてくれます。