【冬の秋田はほっとけない!】冬の秋田旅 冬も楽しめるホットなスポットをご紹介!~動物園、水族館、美術館~

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冬の秋田にはスキーやスノーボードなどのスノーアクティビティだけでなく、子どもから大人まで幅広い世代が、楽しみながら「見る」「学べる」「体験できる」施設があります!冬の季節こそおすすめしたい見どころをピックアップしてご紹介します。

冬ならではの動物に会いに行こう

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レッサーパンダは寒さに強いため、冬のほうが元気なんだそう。

最初にご紹介するのは、「動物と語らう森」をコンセプトにした動物とお客さんの距離が近いのが特徴の「秋田市大森山動物園~あきぎんオモリンの森~」。冬季間は毎年、雪の動物園を開催しています。
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ユキヒョウに会えるのは、東北では唯一!

ユキヒョウ、レッサーパンダなど、冬の動物たちが雪と戯れる様子を見ることができます。「幻の動物」とも言われる希少種ユキヒョウに会えるのは、東北で唯一!カピバラがお湯に浸かる愛らしい姿やトナカイ・ポニーとのお散歩など、冬の期間限定の特別なイベントも開催しています。どうぞ、暖かくしてお出かけください。

秋田市大森山動物園~あきぎんオモリンの森~雪の動物園 
開催日:2024年1月6日(土)〜2月25日(日)までの土、日、祝日
秋田市浜田字潟端154
018-828-5508

くまくま園では、冬眠中のクマの様子を間近で見学できる!!

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大きな音を立てるとクマが目覚めてしまうので、静かに見学しましょう。

 次にご紹介するのは、北秋田市にあるクマの動物園「くまくま園」です。冬季休園中に開催される冬眠見学会では、ツキノワグマが冬眠している様子をオリ越しに間近で見学できます。飼育スタッフの解説付きで、クマたちの貴重な冬の生態を学べます。運が良ければ、産まれたばかりの子グマも見られるかもしれません。
冬眠見学会には、打当温泉マタギの湯の入浴やマタギ資料館の入館も含まれています。見学の後は、マタギ資料館を見学して、温泉に入ってゆっくり過ごすのもいいですね。

くまくま園
北秋田市阿仁打当字陳場1−39
※冬眠見学会のお申し込み・お問い合わせは、打当温泉マタギの湯へ。
0186-84-2612(打当温泉マタギの湯)

約40種2000匹の魚たちが泳ぐ「男鹿の海大水槽」

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約8mの巨大水槽で2000匹もの魚が泳ぐ姿は迫力満点!

雪の中、外にずっといるのは苦手という方は、屋内の施設も充実している「男鹿水族館GAO」がおすすめです。ホッキョクグマやゴマフアザラシ、秋田県の県魚「ハタハタ」をはじめとする約400種1万点を飼育展示しています。
男鹿水族館の人気者は、ホッキョクグマの豪太。エサの時間ではプールに飛び込んだり、おもちゃの中から器用に魚などを取り出したりする姿が見られるかもしれません。

男鹿水族館GAO
男鹿市戸賀塩浜
0185-32-2221

「マンガ原画」をテーマとした全国初の美術館

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最後は、マンガ「釣りキチ三平」の作者、矢口高雄氏の故郷横手市にある、日本で初めての「マンガ原画」をテーマとした美術館。原画の展示や保存に力を入れています。原画の収蔵数は45万点以上で日本一。本物ならではの迫力や作家の熱量を感じられます。
土日祝日はマンガにまつわるワークショップなども実施されています。

横手市増田まんが美術館
横手市増田町増田字新町285
0182−45−5569
https://akita-fun.jp/spots/25

冬の季節だからこそ魅力が増す見どころが秋田にはたくさんあります。
お子様連れでも、大人だけでも十分楽しめる秋田の文化や自然に触れたら、新しい秋田を発見できるかもしれません!

(公開:2024年2月)