自然に恵まれた秋田では、その豊かな資源を活用した工芸品が数多く生まれました。先人たちが生み出した技術は、職人たちによって今も受け継がれています。 その職人さんたちに直接教えてもらいながら、自分だけの工芸品を作ってみませんか?伝統と歴史を体感できる特別な旅になること間違いなしです! 今回は、国の伝統的工芸品にも指定されている「大館曲げわっぱ(おおだてまげわっぱ)」と「川連漆器(かわつらしっき)」の制作体験をご紹介します。
湯沢市川連漆器伝統工芸館
伝統工芸館では、1400点以上の川連漆器が展示販売されています。
伝統工芸館の一角で体験できます。
どのように仕上がるのだろうと想像するとワクワクします!
緊張のあまり、少し手が震えてしまいました(笑)
お手本を見せてくださる細かな手さばきも優雅です。
職人さんはこんなに細かな作業を行っているんだと実感。
世界にひとつだけの川連漆器。大切に使います!
大館曲げわっぱは写真映えする弁当箱としても人気があります。
大館駅前にある柴田慶信商店わっぱビルヂング店(1F)。
ショップ内にある常設のワークショップスペースで制作体験が実施されています。
職人の近藤さん。
木のぬくもりに触れながらの作業は心地いいです。
自分で完成させたという達成感もあります!