2021年7月27日。ついに世界遺産に登録され、今や全国・全世界から注目を集めている「北海道・北東北の縄文遺跡群」。全17の構成資産のうち、ここ秋田県には「大湯環状列石」、「伊勢堂岱遺跡」の2つの遺跡があります。今回は、今大注目のこちらの2つの遺跡について、見どころを一気にご紹介しますので、ぜひともご覧ください!
大湯ストーンサークル館の外観。駐車場完備でアクセス良好です。
館内の様子。知れば知るほど気になる縄文の歴史。
ひと際目を引く「どばんくん」と呼ばれる土版(どばん)。そのかわいらしさが思わず目に留まります。
大人気の土版!写真を撮りたくなること間違いなし!
その他様々な出土品が展示されています。こんな小さなものまで丁寧に保管されているんですね。
これは…何に使われていたのでしょうか。
人を模して造られたであろう土偶たち。
大小さまざまなキノコの形の出土品。
環状列石を取り囲むように、掘立柱建物が建てられています。
道路を跨いで位置する2つの環状列石。
夕焼けの遺跡もまたいい雰囲気です。
2つの環状列石の中心の石と日時計状組石は、夏至の日没方向と一致するそうです。
大人気!どばんくんクッキー(精工な作りに土版愛が感じられます…)
どばんくんTシャツ
組石のプリントTシャツ
ドキドキソフト 縄文土器をイメージしたパンにソフトクリームが乗っています。
伊勢堂岱縄文館の外観。駐車場完備のほか近くには縄文小ヶ田駅があり、アクセス抜群です。
館内に入ると入り口付近には何やら大きなオブジェが…。
館内では伊勢堂岱遺跡の変遷をご紹介。
数々の出土品がきれいに展示されています。
ついついお気に入りの土偶探しを始めたくなります。
遮光器土偶。特徴的なお顔立ちです。
復元作業は気の遠くなるような作業だったのではないでしょうか。
自分だけのとっておきの土偶を見つけましょう!
遺跡が大事に守られているのが分かります。
遺跡を見ながら自然散策。なんだかリフレッシュできるそんな場所です。