旧暦の小正月に行われる、秋田の多種多様な伝統行事。今回はその中から、地元民でなくても楽しめる4つの行事をご紹介します。"男鹿のナマハゲ"のように全国的に知られるものではないかもしれませんが、訪れた人を「来てよかった」「また来たい」という気持ちにさせるものを選りすぐっています。
500年以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
観光客でも綱引きへの飛び入り参加ができます!
100個を超える紙風船が夜空に舞い幻想的な光景が広がります。
紙風船には、その年の願いを込めて武者絵や美人画が描かれています。
今でも本来の姿を保ち、住民の伝承意識が高いことから貴重なものと言われています。
天筆書き体験の様子
南軍が勝つと米の値段が上がり、北軍が勝つと豊作になると言われています。
「タラまつり」とも呼ばれ、全国的にも奇祭のひとつに数えられています。
神社に奉納されたタラ。この時期に採れた中で最も大きなものを奉納するそうです。