太平湖には、大小13の渓谷渓流が注ぎ、遊覧船から望む紅葉と柱状節理のコントラストは絶景です。太平湖遊覧船に乗り30分で小又峡船着場に向かい、さらにそこから1.8kmの遊歩道を進むと、大小100余りの瀑布、おう穴、深淵など、個性あふれる景色が続いており、遊歩道の終点には高さ20mの迫力ある「三階滝」が迎えます。登山道を歩く所要時間は片道約1時間で、その道中にも渓谷に映えるブナやナラ、カエデなどの紅葉を見ることができます。また、小又峡は県の名勝天然記念物に指定されています。
※写真は見頃のときの様子です(現在の様子ではありません)。なお、10月31日の遊覧船運航終了に伴い、紅葉状況は更新しておりません。