一の滝、二の滝、三の滝からなる、流長100m、落差57.4mの堂々たる滝で「日本の滝百選」に選定されています。紅葉の名所としても知られており、紅や黄に色づいた木々の間を縫うように、落差約57メートルの白い滝が流れる様子は圧巻です。鳥海山に源を発しながら、その山頂に向かい合って落ちる滝は全国的にも珍しいスポット。新緑の時期とはまた違った魅力を求めて、多くの家族連れなどで賑わいます。
また、滝の上流「玉田渓谷」には約2.5kmの散策路があり、紅葉したブナや広葉樹林を歩きながら、甌穴やよどみなど変化に富んだ渓谷の美を楽しむことができます。
※写真は見頃のときの様子です(現在の様子ではありません)。